武蔵境 しらかば歯科 智歯 おやしらず

親しらず

親知らずとは、第3大臼歯のことです。智歯、8番ともいいます。人生50年時代には親がいなくなるころに生えてきたため親知らずと呼ばれています。また、知恵がつく年齢(思春期後半から20歳前半)に生えてくることが多いので智歯、知恵歯、wisdom toothとも言います。最初に生えてくる大人の臼歯(第一大臼歯)を生えてくる年齢から6歳臼歯、その奥に生えてくる第二大臼歯を12歳臼歯とも呼びます。  

6歳臼歯、12歳臼歯は顎の成長期であるため生えるスペースがあるのですが、親知らずは顎の成長が落ち着いてから生えてくるため斜めに生えたり、手前の歯を押してきたりと様々な状態を呈します。また近年では顎のサイズがさらに小さな人も現れ、第二大臼歯で親知らずで起こるような問題が生じることもあります。

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親知らずの症状

親知らずはまっすぐに生えてこない場合などに多くの問題を生じます。顎骨や歯茎の炎症、痛み、肩こり・頭痛、口臭、むし歯、歯並びに悪影響を与える場合などがあります。

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親知らずの治療

親知らずは顎の骨にきちんと生え、しっかりと上下で噛み合わさっている場合には、あえて抜く必要はありません。しかしながら、そのような場合はほとんどなく、なんらかの処置が必要となることが多くなっています。