マスクと口臭

マスクを長時間つけている日常が当たり前になっています。マスクをすると息が苦しく、口で呼吸をしていませんか?

口で呼吸をする口呼吸(くちこきゅう、こうこきゅう)、本来呼吸は鼻でする鼻呼吸(はなこきゅう、びこきゅう)が正しいもの。

口で呼吸をすると様々な問題が生じます。その1つが口臭です。

口から入った空気は直接のどに入り、のどの炎症を引き起こします。

「のどの炎症」

口からすぐ奥に入った”のど(咽頭)”にはワルダイエルの咽頭輪といわれるリンパ組織があります。のどに入った細菌と戦う組織で多くのヒダや突起があり、その表面積はタタミ12~16畳という広さになります。この組織が口呼吸により乾いた空気により、乾燥させられ続けると炎症を起こし、細菌の温床となり膿んでしまいます。

この膿が口臭の原因となり、所謂”におい玉”となるのです。

また、マスクをすることにより、表情筋もあまり使いません。唾液腺に刺激がいかないと、唾液腺の萎縮が進むリスクがあがります。口の乾燥は歯周病や虫歯の原因ともなり、ニオイの原因となります。