歯科でつかう薬の話

歯科で使用する薬

歯科では①痛み止め(鎮痛薬)、②化膿止め(抗生物質)、③うがい薬(含嗽剤)などが用いられます。

飲み方・使用法

頓服 :必要な時、例えば 疼痛時 などに服用する

内服 :決められたタイミングで服用する 例えば、1日3回毎食後

外用 :塗り薬、含嗽剤、湿布薬など

ジェネリック医薬品とは?

ジェネリック医薬品は後発医薬品ともいいます。有効成分が同じで最初の製品から一定期間を経過したオリジナルの医薬品(先発医薬品、新薬)を、他の製薬会社が製造したものです。
医薬品として一定期間が経過しているので有効成分の薬効や副作用のデータが蓄積されている点と薬価が低く抑えられていることが特徴となります。
歯科領域の薬では
ロキロニン錠60㎎ の一般名が ロキソプロフェンナトリウム水和物錠60㎎ であり
ジェネリック医薬品として ロキソプロフェン錠60㎎「○○」があります。
*○○に製薬会社名が入ることが多いです。

2019年09月22日