メタルフリー歯科 部分入れ歯 ノンメタルクラスプデンチャー
メタルフリーの部分床義歯 ノンメタルクラスプデンチャー
保険の部分床義歯はクラスプ(金属製のバネ)を歯にかけることで口腔内に保持させるクラスプデンチャーです。そのため、金属を必ず使用することになります。
ノンメタルクラスプデンチャーはバネの代わりにを床と一体化した特殊な樹脂材料により製作したアームによって固定する入れ歯です。レスト部は通常金属で製作しますが、金属をまったく使用しないで製作も可能です。

保険の部分入れ歯:クラスプデンチャー

自由診療の部分入れ歯の1種:ノンメタルクラスプデンチャー
スマートデンチャー
ノンメタルクラスプデンチャー + 金属床 =特殊な弾性材料を用い、審美性に優れ、生体に優しい部分入れ歯です。金属床と組み合わせることにより丈夫さと審美性を両立することができます。
利点
・金属のクラスプ(バネ)を使用しないため審美性に優れています
・歯肉の色に近い色のため審美性に優れています
・食べ物が床下に入りにくく、違和感が少なくなっています
・土台となる歯(支台歯)の負担が少なくなっています
欠点
・材料の寿命が短いため、2~3年で作り直す必要があります
・症例により製作できない場合があります
・修理が難しい場合があります
・市販の義歯洗浄剤により義歯の色が抜けたり脆くなったりする場合があるため、専用の義歯洗浄剤の使用をおすすめしています
